「プーマ(PUMA)」が11月20日、新作スニーカーの"クライド コンタクト サボタージュ×ミタ"の発売を記念したイベントを、プーマストア 原宿で開催した。同モデルは、スニーカーのカスタマイズを数多く手がけるシンガポールのグラフィック・アーティスト集団「サボタージュ(SBTG)」と、「ミタスニーカーズ」とのトリプルコラボレーション。イベント開催に合わせて「サボタージュ」のマーク・ウォンも来日し、スニーカーのライブペインティングを行った。
マーク・ウォンは「幼少時に修学旅行で来日した際、『プーマ』の"C807 クライド"モデルを手にして感動した。今回は同モデルをベースにし、アッパーにオリジナルのカモフラージュ柄や文字、ロゴマークを落とし込んでいる」と話し、「イメージビジュアルには、来日した際に訪れた宮崎県の肩章をモチーフにしたロゴマークを入れている。スカルのマスクを付けた人物は、今でもフェイスブックでよくやりとりする母親をイメージしているんだ」と嬉しそうに話した。
"クライド コンタクト サボタージュ×ミタ"は、「サボタージュ」が手がけたオリーブカラーに加えて、国井栄之「ミタスニーカーズ」クリエイティブディレクターがデザインしたブラックカラーが「ミタスニーカーズ」で11月14日から販売中だ。