国内外リゾートウエディング企画・運営を手掛けるグッドラック・コーポレーション(GOOD LUCK CORPORATION、以下、グッドラック)のブランド「アールイズウエディング(ARLUIS WEDDING以下、アールイズ)」は12月8日、アーフェリーク白金で2015「アールイズウエディング プレミアムフェア」を行った。2回目となった同イベントで「アールイズ」は2015年度の実績および、リゾートウエディングの傾向などを発表。グッドラックのドレスブランド「ウィズアホワイト(WITH A WHITE)」のショーを行った。
ハワイに5つ、グアムに4つ、バリに3つ、沖縄に3つ提携挙式施設を持つ「アールイズ」のプロデュースするリゾートウエディングの特徴は、打ち合わせ、挙式、パーティー、宿泊すべてが一つの場所で可能だという点。同ブランドによると15年のリゾートウエディング件数は前年比111%で6900件。特に沖縄が好調で同173%の伸びを見せた。同115%だったグアムでは、タモン湾のクリスタルチャペルがリニューアル後、挙式数が2倍に増えた。旅行代金抜きの平均挙式費用は同105%の108万円。
「アールイズ」は新たな試みとして、ホテル業界の奇才イアン・シュレーガーがプロデュースし4つ星を獲得した人気デザイナーズホテル「ザ モダン ホノルル(THE MODERN HONOLULU)」と独占契約を締結。"サプライズ"をテーマにしたファッション、カルチャー、アートが融合した新たなヴァカンスウエディング「ザ モダン ウエディング」を企画し来年1月15日から、1日2組限定で挙式を行う。バージンロードはサーフカルチャーを代表するアーティストのマシュー・アレンがデザイン。世界的に有名な森本正治シェフ監修によるレストラン、モリモト・ワイキキの料理を提供する。