伊勢丹新宿店は、今日23日〜28日までチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」を開催する。22日に映画館シネマート新宿で開かれたオープニングイベントには、世界のトップ・ショコラティエ、とパティシエ40人が集合した。
ステージに上がったのは、「サロン・デュ・ショコラ」の主催者であるフランソワ・ジャンテとシルヴィー・ドゥースをはじめ、ジャン=ポール・エヴァン、フレデリック・カッセル、フィリップ・ベル、ベルナシオン、青木定治など。ファッションで言えば、さながらパリコレのトップデザイナーがこぞって来日し、一堂に会するかのような豪華な顔触れだ。フラワーアーティストのニコライ・バーグマンによる、カカオと花のテープをカットすると、ゴールドのテープが舞い、40人が声を日本語で声を揃えて「サロン・デュ・ショコラで会いましょう!」と華やかに開会宣言した。
パリ発の「サロン・デュ・ショコラ」が伊勢丹で開催されるのは今年で11回目。「ルネサンス」をテーマに、約50ブランドが揃い、28日まで開催される。