サンキーズ エイジアは4月23日、昨年末に閉店した代官山のクラブ「エアー(AIR)」の跡地に「サンキース トウキョウ(Sankeys TYO)」をオープンする。1階には、日本初上陸となるニューヨークで人気のキューバレストラン「カフェ ハバナ(CAFE HABANA)」が6月初旬に開店予定。
同店は、1994年にイギリス・マンチェスターでオープンしたクラブ「サンキーズ(Sankeys)」が"東京独自のスタイル"をテーマに、総合エンターテイメントスペースとしてオープン。「成熟期を迎えた東京ダンスミュージックシーンの再活性化」を目標に掲げ、ハイエンドなサウンドやライティングシステム、200インチのLEDスクリーンなどを完備する。
グランドオープンを飾るスペシャルゲストに、デトロイトハウス/テクノの次世代を担うアーティスト、Omar-Sが登場。モータウンミニマルの異名を持つオリジナルスタイルで、現在ヨーロッパを中心に世界中のオーディエンスを魅了し、今回4年振りの来日を果たす。さらに、国内のオルタナティブミュージックシーンをけん引するプロデューサーのKenji Takimiの出演も決定。この他、出演アーティストのラインナップは今後発表される予定だ。
■「サンキース トウキョウ(Sankeys TYO)」
開店日:4月23日 22:00〜
住所:東京都渋谷区猿楽町2-11 B1-B2F