ファッション

ベイクルーズが日本初上陸のブルックリン発「ゴリラ コーヒー」をオープン

 ベイクルーズグループのフレーバーワークスは1月17日、日本初上陸の「ゴリラ コーヒー」を渋谷区神南にオープンする。同店はブルックリンに2店舗を構えるコーヒーショップだが、オリジナルのコーヒー豆をオーガニック食品スーパー、ホールフーズ マーケットに卸していることなどから、地元では有名だという。

 神南にオープンするショップでは、深炒りのコーヒー豆を使用したコーヒーやシェイクなどのドリンク類、日本オリジナルのバナナチーズケーキやゴリラホットドッグなど、ボリュームのあるフードメニューが充実。ロゴマークのゴリラを用いたタンブラーやビッグサイズのTシャツなど、オリジナルグッズも販売する。

 内観は、ロゴを目立たせるため、黒と白を基調にレンガ風の壁やヴィンテージ感のあるランプなどの什器を採用。1階はコーヒーカウンターとイートイン、物販スペース、2階はソファやマガジンラックなどを配置した、よりくつろげるイートインスペースとなっている。店舗面積は2層で67坪。オープンに際して来日したキャロル・マクラフリン「ゴリラ コーヒー」オーナーは、「ショップの出来栄えはもちろん、コーヒーを淹れる日本のスタッフの技術も高く満足している。特にきめ細かく泡立てたミルクをたっぷりと使ったカプチーノがオススメ」とコメント。今後の出店は未定だ。

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