ジェイアール京都伊勢丹は2月17日から3月1日まで、8階で京都の伝統工芸品を展示販売するイベントを開催する。21日から28日まで京都市で開催される「デザインウィーク キョウト イエ2016」と連動した企画で、同店限定品を始め、1月にパリで開かれた「メゾン エ オブジェ」に初出展した商品を一足早くラインアップする。
西陣織をシェードに使用したペンダントライトの「十六夜(いざよい)」、照明が付いた新たな盆栽の「Re:planter」を限定で扱う。「メゾン エ オブジェ」に出展された「たち吉」のマーブルティーセット、「キオメ」の板締め絞りスカーフも先行販売する。ペリカンの形をした急須と湯呑みが特徴の「晋六」の"ペリカンセット"(ポット1、カップ2)や、「江村商店」による西陣織の生地をガラスと樹脂で挟んだユニークな器"西陣の器"にも注目だ。また、紙の和雑貨専門店の老舗「鈴木松風堂」とコラボレーションした、紙でできたテーブルを初公開する。
「デザインウィーク キョウト イエ2016」は京都発の企業約100社が参加し、工房やオフィスを開放してワークショップなどを開催。期間中は、ジェイアール京都伊勢丹2階に専用インフォメーションカウンターを設置する。