小学館の女性誌「アネキャン(AneCan)」は、専属モデルの蛯原友里と高垣麗子の卒業を発表した。蛯原は6月号(5月7日発売)、高垣は7月号(6月7日発売)が専属モデルとしては最後の登場となり、それぞれの号で"卒業スペシャル"と題した特集を組む予定だ。佐藤明美・編集長は「『アネキャン』にとって大変寂しいことだが、彼女たちのモデルとして、女性としてのさらなる飛躍を願って感謝で送り出したい」とコメント。また4月7日発売の同誌5月号で、蛯原は「卒業は正直寂しい」とし、高垣は「こんなにも長く一誌の専属モデルを務めたのは初めてだった」と振り返った。
高垣は数誌の女性誌で専属モデルを務めた後、2008年2月号から「アネキャン」の専属モデルに就任。蛯原は「キャンキャン(Cancam)」で6年間専属モデルを務めた後、09年1月号から「アネキャン」の専属モデルとして活動していた。また15年7月号から「ドマーニ(Domani)」(小学館)の専属モデルも務めている。