東京ミッドタウンは16日から、「Tokyo Midtown Award 2013」のアートコンペの募集を開始する。第6回目の開催を迎える今回は、昨年に引き続き「都市」をテーマにしたアート作品を募る。東京ミッドタウンのアートワークディレクターを務める清水敏男に加え、中山ダイスケや八谷和彦など第一線で活躍するアーティストやキュレーターが審査を行なう。グランプリ受賞者には、賞金100万円と海外アートプログラムへの参加権が授与され、準グランプリと優秀賞4作品にも、それぞれ賞金50万円と10万円が与えられる。また、すべての受賞作品は、10月18日から11月10日までの期間、東京ミッドタウン地下1階に展示されるほか、2014年初春に同施設で開催する「ストリートミュージアム」にも飾られる予定。
応募方法は、東京ミッドタウン公式ウェブサイト内の「Tokyo Midtown Award 2013」ページで応募者情報を登録後、ダウンロードした書類に必要事項を記入。郵送のみで応募を受け付ける。締め切りは6月6日(必着)。
また、「Tokyo Midtown Award 2013」は、アートコンペとデザインコンペで構成される。デザインコンペでは、7月1日から29日まで、「まん中」をテーマにした作品を募集。10月18日に受賞作品8点を発表する。