「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」は東京・表参道の旗艦店で12月6日から、写真家の石川直樹の写真展「ローツェ」を開催中だ。全5回にわたる写真展プロジェクト「ヒマラヤシリーズ」の第2弾を展示しているもので、石川と相澤陽介デザイナーはともに"山"をキーワードに作品を作っていることや同い年であることなどの共通点から、今回の企画に至ったという。同店では作品展示のほか、写真集「ローツェ」(2940円)と、作品をイメージして制作したオリジナルTシャツ(3990円)も販売する。相澤デザイナーは「石川さんの作品を昔買ったことがあったし、『ホワイト』の服を着てくれていると聞いていたのでずっと気になっていて。一緒に何かしたいと思っていた。オリジナルTシャツは、写真展を訪れた人がギャラリーのお土産感覚として手に取ってもらえれば嬉しい。店舗を利用したイベントは今後も継続したい」と喜びを語った。写真展は15日まで。