老舗の包装材料卸問屋のシモジマによる新業態「ラップル」が22日、渋谷パルコ・パート1の4階にオープンした。155㎡の店内に、8000種類の包装紙やリボン、工作道具、手芸用品などを揃える。菓子などのグローサリーコーナーも併設し、それらをギフトとして自分でオリジナルラッピングすることもできる。あわせて、新進気鋭のデザイナーやクリエイターを講師に迎え、手芸や包装にまつわるワークショップを定期開催する。同店は、クリエイティブ・ディレクターに金森香「シアタープロダクツ」プロデューサー、アートディレクターに植原亮輔キギ代表を起用。「懐かしい昔ながらのラッピングペーパーから、最新の技術を使ったアイテムまで、卸問屋のシモジマならではの商品量だ。ワークショップがクリエイターとお客さまの出会いの場になれば嬉しい」と金森プロデューサー。