ベビーカーなどを製作するオランダのデザイン会社バガブーは4月23日、ポスト印象の画家フィンセント・ヴァン・ゴッホの作品とコラボレーションしたベビーカーを開発した。継続的なコレクションとなる第1弾は、日本の浮世絵に影響を受けた作品「花咲くアーモンドの枝」。同作品は新しい命の始まりを感じさせる穏やかな情景を描いた作品で、まさに生まれたばかりの子どもの未来を祝福するようなアイテムだ。ベビーカーの本体とハンドル部分には光沢のあるグリーン、シートファブリックとキャリーコットにはブルーを配した。価格は"バガブー ビー コンプリート ヴァン・ゴッホ"(シャーシ、シートおよびサンキャノピーのセット)で9万7900円。第2弾以降ののアイテムについてはまだ未定。
また4月29日〜5月1日の期間限定で、伊勢丹新宿店本館6階にてポップアップショップをオープンする。全4タイプのベビーカーに加えて、ゴッホコラボのベビーカーも用意する。この他、夏に向けたアクセサリーをメインに豊富なラインアップをそろえる。