大丸東京が5日、グランドオープンした。同日オープンした「プラダ」「ミュウミュウ」を始め、「ルイ・ヴィトン」などラグジュアリーブランド9ブランド1300�uを導入。アパレルではなくバッグやベルトなど雑貨を中心に揃えている。藤野春由・執行役員大丸東京店長は、「1日に100万人が行き来する東京駅という立地を生かし、トラベル、ギフト、お土産をテーマにMDを組んだ。多くのメディアに取り上げられたおかげで、“お弁当の大丸”というイメージになってしまっているが、従来大丸が弱かったラグジュアリーブランドの導入も大きな目玉。有力なセレクトショップも軒並み入っており、1ストップで見れるという強みがある。ファッション分野でもぜひご注目いただきたい」と語った。