アンノウン アジア実行委員会は10月17〜18日、大阪市中央公会堂で公募型のアートフェア「アンノウン アジア アート エクスチェンジ オオサカ(UNKNOWN ASIA ART EXCHANGE OSAKA)」を初開催する。アンノウン アジア実行委員会は、大阪のFM802が手掛けるアーティスト支援プロジェクト「ディグミ−アウト」やアーティスト団体のアジアン・クリエイティブ・ネットワークが参画し立ち上がった。次世代を担うアーティストやデザイナー、フォトグラファー、イラストレーターたちのグローバルな活躍を目指し、作品の展示・販売に限らず業界関係者に披露する場として同イベントをスタートする。
7月31日まで公式ウェブサイトで参加者を募っており、日本に限らず、中国や台湾、香港、韓国、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、シンガポール、インドネシアなどから約120組が集まる予定だ。フェアでは、アジア各国のプロデューサーやディレクター、ギャラリー関係者が審査員として出展者一人ひとりの作品を評価する。10月16日の関係者向けプレビューを含む3日間で1万人の来場者を見込む。
■アンノウン アジア アート エクスチェンジ オオサカ
開催期間:10月17〜18日
会場:大阪府大阪市中央公会堂(大阪府大阪市北区中之島1丁目1-27)
入場料:1000円
主催:アンノウン アジア実行委員会