松屋銀座は4月13日から、「マツヤギンザ デザインウイーク」を7階リビングフロアで開催する。期間中は、スカンジナビアに注目し、心地よい毎日を過ごすためのアイテムやデザインを提案。ショップオープンやイベント開催などで、北欧ブランドの品ぞろえを強化し、"デザインに強い松屋"として改めて発信していく。
まず4月13日には、「マリメッコ(MARIMEKKO)」が新たなショップをオープン。約70平方メートルの売り場では、テーブルやキッチンウエアから、インテリアホームコレクション、アクセサリーまで幅広くそろえる。
また4月20〜26日には、フィンランドを代表するリビングウエアブランド「イッタラ(IITTALA)」のコレクションを中心に、ビンテージやテキスタイル、北欧家具、世界の民藝品などのセレクト商品をインテリアスタイリストの中林友紀がコーディネート。「イッタラ」以外のアイテムは、北欧雑貨に精通する吉田安成「エレファント」オーナーや郷古隆洋「スイムスーツ・デパートメント」オーナー、山口太郎「タロ」オーナーなどがセレクトする。
さらに、5月16日までの期間中、"伝統の未来"をテーマに、日本独自の風呂文化や和紙について考察する展示を同階デザインギャラリーで順次開催。グラフィックデザイナーの原研哉と隈研吾のトークショーなども行う。