ユナイテッドアローズ創業者の重松理・名誉会長が参画するシャトースター・プロパティリミテッドは、幼児教育を提供するインターナショナルスクール「ジュエルボックス」を6月1日東京・西麻布(港区西麻布3-17-3)に開設する。
同社はシンガポールの外資系投資企業で4月15日に設立。社長は創始者で日本国籍のリナ・ボヴリース、副社長はフランス国籍のティボー・ダンジュが務め、重松名誉会長は株主として参画している。
プログラムはプリスクール、アフタースクール、ウィークエンドスクールとあり、1年中オープンする予定。また、建物は安全保障がされた耐震建築で、スクールランチは100%オーガニックの食材を用意。日本特有の卓越性やサービス精神を取り入れたインターナショナルスクールは、西麻布をベースに、今後ニューヨークをはじめロンドンやパリ、ドバイ、シンガポールなど世界中でのオープンを目指すという。