ファッション

沖縄 「コロナ サンセット ミュージック フェスティバル」1日目 シンプルなリゾート・コーデが特徴

 モルソン・クアーズ・ジャパンは9月12日、野外フェス「コロナ サンセット ミュージック フェスティバル(CORONA SUNSETS MUSIC FESTIVAL)」を日本で初めて沖縄・美らSUNビーチで開催した。晴天に恵まれた1日目の会場には、日が沈む時間帯をピークに多くの人が訪れた。

 会場は、フェスに合わせて7月にオープンしたコロナ サンセット ビーチ 沖縄(CORONA SUNSETS BEACH OKINAWA)。 "サンセット"がちょうど真ん中に見えるよう設計したという2つのステージでSAIRUや平井大、GORILLAZら9組がライブを披露。10時間にわたる1日目のステージを終えた。

 フェス会場では、海沿いの広大な砂浜を使い、コロナやロティサリーチキンなどの販売に加えてバーベキューコーナー、オリジナルTシャツ販売とリメイクスペース、ボディーペイント体験など、音楽以外にも楽しめるコンテンツを幅広く用意。リゾートらしく、ソファーベットやリクライニングシートでのんびり音楽を聞いたり、海を背景に写真を撮るなど、自由に楽しむ来場者が多数見られた。 

 7月のビーチオープン時に比べると暑さは和らいだが、それでも日中はまだ夏を感じる。そんな気候に合うよう、女性はコットンワンピースやデニムショートパンツ、タンクトップなど、シンプルなアイテムを組み合わせたコーディネートが主流。スイムウエアにトップスをはおっただけの女性も多く、サイケデリックな柄や幾何学模様といったフェス・ファッションに比べてリゾートらしいシンプルなスタイルが多いのは同フェスならでは。日焼け対策のキャップやストローハット、サングラスは定番で、パーカやカーディガン片手にフェスを楽しむ来場者もいた。メンズもショートパンツにTシャツ、スニーカーのシンプルスタイルが大半で、赤や黄、緑などの原色使いが目を引いた。

【関連記事】コロナ サンセット ミュージック フェスティバル 特設ページはこちら

ファッションの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。