? 東京建物と大成建設が、8月30日完成を目指して建設中の東京・大手町の新ビルについて、施設名称を「大手町タワー」、その中の商業ゾーンの名称を「OOTEMORI(オーテモリ)」に決定した。商業ゾーンには�T期オープンとして25店舗が出店、10月2日に開業する。
? 「大手町タワー」は、地上38階、地下6階、高さ約200mと大手町地区におけるオフィスビルでは最高の高さとなる。施設用途はオフィス、ホテルのほか、地下の商業ゾーン「オーテモリ」で構成する。
? 「オーテモリ」は、施設内に高さ15mの吹抜けを通じ、地上の「大手町の森」から自然光が差し込む空間になっている。出店する25店舗には新業態も多く、「成城石井」の「(仮称)エピスリー ボヌール」や、「リゴレット」系列のスペイン風魚介食堂「ラ ペスケーラ−マリスケリア−」が出店する。なお、「オーテモリ」は、「大手町の森」から想起しており、文化・ビジネス・交通・自然など盛りだくさんの要素を提供する空間という思いも込めている。