はるやま商事は7月5日、新たな子会社、BASEを設立した。遊心クリエイション(以下、遊心)が運営していた「イーブス(YEVS)」の商標権を譲り受ける。社長には遊心の元社長で、ワールドやポイントで取締役を歴任した久保木大世氏が付く。元「イーブス」事業部長も久保木社長とともにBASEに入社する。
BASEによる新生「イーブス」の商品構成は、ウィメンズとメンズが7対3で、ウエアと雑貨が8対2。従来の若年層の顧客ターゲットから、幅を広げ、28〜45歳の男女に訴求する。2017年3月までにショッピングセンターを中心に5店舗の出店を計画する。
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大杉真心