ブルーベル・ジャパンは8月、英国のシューズブランド「マノロ ブラニク(MANOLO BLAHNIK)」のショップを3店舗オープンする。8月24日に阪急うめだ本店4階、8月26日に松屋銀座2階、9月7日に伊勢丹新宿店2階にそれぞれ開く。来年4月には、銀座松坂屋跡地の商業施設に旗艦店をオープンする。
阪急うめだ本店と伊勢丹新宿店はコーナー展開、松屋銀座店は日本初のショップインショップになる。松屋銀座店の売り場面積は約15坪で、内装はニック・レイススミス・アーキテクチャー&デザインが手掛ける。同店は「日本の匠」をテーマにした新コンセプトストアになる。伊勢丹新宿店は8月24日から2週間、本館2階の婦人靴プロモーションコーナーでポップアップショップも開ける。
各ショップでは、人気の定番シリーズをはじめ、秋冬の新作コレクションを幅広くそろえる。価格は、定番の"BB(ビービー)"が9万2000円〜、新作コレクションが11万8000円〜で、ヒール高のバリエーションも豊富にそろえる。
マノロ ブラニク インターナショナルは2016-17年秋冬からブルーベル・グループと提携し、アジア市場の拡大を図っている。
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廣田悠子