日本での商品ラインアップは、ジッパー型とフレーム型のスーツケース各3サイズ(22、26、29インチ)とポーチ。全てのボディーには軽さと耐久性を併せ持つドイツ・バイエル社製のポリカーボネート/ABS素材を使用し、直線を生かしたデザインを採用している。また、スーツケースにはTSAロックと8輪の低騒音キャスターを備える。価格帯は、ジッパー型が2万4800~3万2800円、フレーム型が3万5800~4万5800円、ポーチ5940円(全て税込)。日本では現在、ジッパー型30色とフレーム型10色のみの展開だが、今後カラーバリエーションを増やしていく予定だという。
小柳琴美・一柳社長は、「当分は日本で『センチュリオン』というラゲージブランドを多くの方に知ってもらい、興味を持ってもらえるようなブランドに育てていけたらと考えています。時期は未定ですが、ファッション感度の高い店舗への卸ももちろん考えています。また、本国同様の100色近いカラーバリエーションをそろえ、日本限定アイテムやコラボレーションアイテムを発表することを目指しています」と話す。