ファッション

伊藤忠が米スニーカー「エトニック」の販売権取得

 伊藤忠商事は、米シューズブランド「エトニック(ETONIC)」の日本における独占輸入販売権とマスターライセンス権を取得した。2017年春夏から三共スポーツを通じて販売する。復刻モデルのインポート品を中心にセレクトショップや専門店で展開する。価格は1万~2万5000円。2020年には売上高10億円(小売りベース)を目指す。

 同ブランドは1876年に米マサチューセッツ州で設立された労働者向けの靴工場をルーツにする。1945年からゴルフシューズの製造を開始し、アーノルド・パーマーら往年の名選手が着用した。70年代以降はランニングをはじめ、テニス、バスケットボールなど幅広い分野に進出している。

関連タグの最新記事

ファッションの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“カワイイ”エボリューション! 2026年春夏ウィメンズリアルトレンド特集

「クワイエット・ラグジュアリー」の静寂を破り、2026年春夏のウィメンズ市場に“カワイイ”が帰ってきました。しかし、大人がいま手に取るべきは、かつての「甘さ」をそのまま繰り返すことではありません。求めているのは、甘さに知性と物語を宿した、進化した“カワイイ”です。「WWDJAPAN」12月15日号は、「“カワイイ”エボリューション!」と題し、来る2026年春夏シーズンのウィメンズリアルトレンドを徹…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。