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リーボックがヒラリー・クリントンの衣装を勝手に提案

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 リーボック(REEBOK)は、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)の第3回大統領選討論会の衣装を「リーボック」風にアレンジし、スケッチを発表した。提案するのは「リーボック」のパフォーマンスウエアを用いた“究極のパワースーツ”で、「ヒラリーがドナルド・トランプ(Donald Trump)との戦いに備え、力強く討論できるため」のスーツだという。

 ブルーのジョガーパンツとフロントジップのジャケット、黒いジャンプスーツ、白いワイドレッグのクロップド丈パンツとケープやブラトップという3種類のコーディネートを提案した。白熱した討論になることを予想し、保冷効果のある素材「アクティブチル(ACTIVCHILL)」を全てのピースに使用し、ジャケットやケープなど、暑ければ気軽に脱ぐことのできるアイテムを用意した。

 ダニエル・ラインズ(Danielle Rines)=リーボック アソシエイト マネジャーは「権力と力強さを表現できるパンツスーツを手掛けたかった。ヒラリーのような女性はタフで悪びれない。討論会場の明るいライトや国民からのプレッシャーにより、ヒラリーは汗ばむこともあるだろう。パフォーマンスウエアはこう言ったシチュエーションにぴったりだ」とコメント。

 ネバダ大学で行われた第3回大統領討論会で、ヒラリーは「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」のスーツで登場した。

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