トランジットジェネラルオフィスは 12月7日から27日まで、阪急うめだ4階の「チアーズ カフェ アンド ダイニング」で人気少女漫画「ベルサイユのばら」のコラボカフェをオープンする。来年、作品発表以来45周年を迎える同作に合わせ、原作者の池田理代子の出身地である大阪を舞台に初のコラボ企画が実現した。
オリジナルメニューは全部で5種類。2010年の発売以降ヒットしている「ベルサイユのばらカルタ」に着想を得た、名シーンを彷彿とさせるシュールなメニュー名に注目だ。たとえば、主人公オスカルへの叶わぬ恋を思いながら涙するアンドレの“涙の塩味”で味付けしたサラダ「アンドレの草むしりサラダプレート〜想いこがれて草むしり。〜」や、貴族であるオスカルが平民の貧しい暮らしぶりに驚く「これだけ・・・・・・。スープ〜玉ねぎのポタージュ〜」、侮辱を浴びせられたアンドレが思わず手にしていたショコラを投げつけるシーン「ぬるいショコラ『このショコラが熱くなかったのをさいわいに思え。』」など。
合わせて、トートバッグやポストカードセットといった限定グッズを販売。利用客全員にコースターをプレゼントする。