大丸神戸店は2017年3月、「フレッド シーガル 神戸(FRED SEGAL KOBE)」を旧居留地の商船三井ビルディングにオープンする。神戸店は代官山、横浜に次ぐ国内3店舗目で、関西では初。店舗面積は1、2階の2層構造で約1174平方メートル。大丸神戸店のジーニアスギャラリーに移転した、家具売り場「ル・スティル」の跡地に設ける。
関西初の旗艦店である同店は、ウィメンズ・メンズ・キッズのアパレルや雑貨をはじめ、コスメやホームコレクションをそろえる。さらに、カリフォルニアのワインが楽しめるレストランも併設する。
今回の出店は、旧居留地エリア全体の魅力化に取り組むJ. フロント リテイリングの「アーバンドミナント戦略」の一環にあたる。同社は、「フレッド シーガル」の出店を皮切りに、「アーバンドミナント戦略」をより進化させたい考え。