英国の「ベルスタッフ(BELSTAFF)」は、「ソフネット(SOPHNET.)」と初めてコラボした2017年春夏のカプセルコレクションを1月25日に発売する。日本では、伊勢丹新宿本店メンズ館で1月25〜31日にオープンするポップアップストアと、全国のソフネット店舗で販売する。アイテムはアウターがメーンで、アイコニックな4ポケットの“ロードマスタージャケット”(11万8000円)や70年代の“レベル バイカー ジャケット”(6万8000円)など全6型。
ベルスタッフ・ジャパンの設立まもない15年10月に、ギャビン・ヘイグ=ベルスタッフ本国CEOが、清永浩文「ソフ」デザイナーに出会ったことが今回のコラボのきっかけで、日本だけではなく、ヨーロッパやアメリカ、香港、韓国などでも販売する。
ギャビン・ヘイグCEOは「カプセルコレクションを発表できることを非常に誇らしく思う。『ベルスタッフ』のアイコニックなアウターに、ストリートのインスピレーションを加え、モダンで都会的な機能性をコレクションに加えてくれた」とコメント。
清永デザイナーは「『ベルスタッフ』のフィロソフィーを最大限に活かしつつ、自分たちが日本で培ってきた独特のカルチャーを組み合わせて、両ブランドを見てくれる方、まだ出会ったことのないファンの方にも響くものができたと思う」と自信をのぞかせた。