ファッション

新生「ディオール」から乙女チックアクセ続々

 マリア・グラツィア・キウリによる新生「ディオール(DIOR)」のアクセサリーが充実している。前職「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のアクセサリービジネスを成功に導いた手腕を買われてか、ファーストシーズンにもかかわらず、「ディオール」のイメージを広げるバッグ&シューズに加え、アクセサリーが豊富にそろう。キウリが「ディオール」初の女性アーティスティックディレクターとあり、今まで以上に女性心をくすぐるアイテムが多い。中でもアイキャッチで思わず衝動買いしてしまいそうな、エントリープライスのアイテムが顧客の裾野を広げそうで期待大だ。

 ムッシュ・ディオールが好んで用いた星座モチーフは、プレタポルテにおいても壮麗な刺しゅうで表現したが、クラッチバッグやリングでも登場した。クラシカルなモチーフを用いながらもモダンな仕上がりのリングは各3万1000円。すでにストリートで流行している注目アイテムのチョーカーも「DIOR」や「J’A DIOR」モチーフが3万6000円、星モチーフが3万1000円と手に取りやすい。店頭には3月初旬から順次並ぶ。

【関連記事】
新生「ディオール」のバッグはゴツめの金具と太ストラップ
新生「ディオール」が広告公開 女性写真家を起用
グッゲンハイム美術館でガラパーティーが開催 アン・ハサウェイが新生「ディオール」を着用
「ディオール」がマリア・グラツィアによる初コレクション発表

DIOR x コレクションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。