「イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT BEAUTE)」は、メイクアップアーティストのトム・ペシュー(Tom Pecheux)をグローバルビューティーディレクターに起用した。
同ブランドのインターナショナル ジェネラルマネージャーのステファン・ベジーは「トムを新たなグローバルビューティーディレクターとして迎えられたことを嬉しく思う。類まれなる才能とクリエイティビティに溢れる人物とコラボレートすることは私たちの誇りだ」とコメント。2017年より同ブランドの活動をスタートし、新製品やキャンペーンビジュアルにわたる、すべてのクリエイティブを手掛ける。
トム・ペシューは、これまでマリオ・テスティーノやピーター・リンドバーグ、カール・ラガーフェルドらといった世界的に著名なフォトグラファーたちとの撮影で地位を確立。同ブランドをはじめ、「シャネル(CHANEL)」「グッチ(GUCCI)」といったメゾンのバックステージのほか、過去には「資生堂」のアーティスティックディレクターも務めている。
2010年からは、メイクアップアーティストのロイド・シモンズが同ブランドのクリエイティブを手掛けていた。
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