歌手のリアーナ(Rihanna)が、「ショパール(CHOPARD)」とコラボレーションし、ハイジュエリー・コレクションを作成した。「ショパール」のクリエイティブ・ディレクター、キャロライン・ショイフレ(Caroline Scheufele)とデザインし、5月のカンヌ国際映画祭で着用する予定。6月には「ショパール」の店頭でも発売予定だ。
「リアーナ・ラブズ・ショパール」と名付けたコレクションは、彼女が生まれたバルバドス諸島の色あざやかな庭園と、カーニバルの色彩感覚がインスピレーション源。フェアトレードで調達する18金ローズゴールドをベースに、アイコニックなアイスキューブ(氷のキューブを重ねたようなデザイン)を組み込んだ。「ショパール」としては初めてセラミックも取り入れ、ジャングルのグリーンを表現している。ショイフレ=クリエイティブ・ディレクターは、「コレクションからは、リアーナのエネルギーが感じられるハズ。ジュエリーの概念や身につけ方さえ変えるようなコレクションよ」と話す。