マッシュホールディングスは4月12日、グループ本社社員参加の社内イベント「ウェルネス ウェンズデー(Wellness Wednesday)」を開催した。同社は2015年11月11日(水)の創立記念日と麹町への本社移転日を機に、女性が1週間で一番疲れて見えると言われる水曜日(イギリスの化粧品会社サントロフェ調べ)を、健康と美容に向き合う日「ウェルネス ウェンズデー」と掲げ、就業前の朝8時半と就業後の夜7時半にヨガやランニングなど、自由参加型の社内スポーツイベントを行ってきた。今後は、第2水曜日を本社社員全員参加とし、さらに社内での健康的なワークライフバランスを推進する。
1回目の今回は、就業前の10時~11時半に90分間のランニングとウォーキング、ヨガ、マインドフルネス(瞑想)、書道を実施した。社員が講師となり、約300人の社員が参加。その間は社外からの電話を留守番電話に切り替えるなどし、参加を促した。開催後のアンケートでは、「運動後、一日気持ちよく仕事ができた」「次の日の朝の目覚めがよかった」などの声を集めた。
なお、「エミ(EMMI)」などを手掛けるグループ会社のマッシュスポーツラボは3月に、ウェルネス ウェンズデー協会を設立しており、社内だけでなく、あらゆる企業との協業や社外イベント開催なども取り組んでいる。