「アネッサ(ANESSA)」とアディダスとの3度目のコラボイベントを開催した。石田美紀・資生堂ヘア&メーキャップアーティストが「アネッサ」新商品を使った、汗をかいても崩れにくいメイクレッスンを行った後、参加者は「アディダス(ADIDAS)」の新商品“クライマチル(climachill)”を着用し、中野ジェームズ修一アディダス契約フィジカルトレーナーによる“走らなくても走れる脚を作る”トレーニングを野外で行った。
「アネッサ」のメイクレッスンでは、新商品のミルクタイプとスプレータイプの「パーフェクトUV アクアブースター」、新登場のメイクライン「パーフェクトシリーズ」からBBクリームとおしろいミスト、アイブローを使用。肌を化粧水などで整えた後、1円玉くらいの量の日焼け止めミルクを手に取り、両頬とおでこ、鼻筋、あご先の5カ所につける。くるくるとらせんを描くようになじませ、頬から伸ばしていく。「あご部分は唇の下にもつけること。唇に沿って、左右に広げる“ワイプ塗り”をし、縦にあごまで広げる。少しずつ丁寧に塗ることで、まだらにならず塗り残しを防ぐことができる」(石田)。これをもう一度繰り返す。顔以外で塗り残ししてしまうのが、耳の上と後ろ、首のサイド、腕の内側、指先と指の間。耳は適量をくるくるとなじませ、首には多めにつける。腕は直につけ、全体に塗る。
日焼け止めをきちんと塗ることで、崩れにくいメイクが完成
メイクはまず、BBクリームを黒目の下の周辺にのせ、そこから部分的に伸ばしていく。次にあごにのせ、顔の輪郭に沿ってサイドに塗る。鼻筋は少しくるくる指を滑らせ、毛穴を目立たなくする。最後に、指ではらうように外側に伸ばす。最後に、おしろいスプレーを吹きかける。「ファンデーションは、一番のせたい部分に最初に置く。このBBクリームは、さらっと仕上がるのでスポーツの時もきれいに見せてくれる。先に塗った日焼け止めミルクに重ねることで、より崩れなくなり、軽い仕上がりになる。夕方のくすみも払拭してくれるほど明るい印象に。今年の『アネッサ』は、より汗や水分に強い効果があるので、最後にスプレーを加えることで、よりメイクが崩れにくくなる」。
汗に強いアイブロウはまず、余計な油分を取り、眉の隙間を埋めるように描く。カラーメイクは、崩れにくいクリームタイプのチークやアイシャドウを薦める。「眉を描く時は、軽いタッチでのせるのがポイント。カラーは、色鮮やかなスポーツウエアに合うピンクやオレンジがおススメ。ランの時はサングラスをかけることもあると思うので、リップで色味を加えてほしい」。