マークスタイラーは5月31日、前年度に優秀な結果を残した社員や店舗、事業部の功績を称える「マークスタイラーアワード 2016(MARK STYLER AWARD 2016)」を、恵比寿ガーデンホールで開催した。今年は「We are MARK STYLER creation to 2017」をテーマに、事業部門と管理部門、販売部門、事業部門から計31の賞が授与された。
店舗が表彰される販売部門では、年間最優秀売上店舗賞に「ジェイダ(GYDA)」ルミネエスト新宿店、同予算比店舗賞と同前年比店舗賞に「ジュエティ(JOUETIE)」ラフォーレ原宿店、同坪効率店舗賞に「アングリッド(UNGRID)」ルミネエスト新宿店がそれぞれ選ばれた。また、売上高と予算比・前年比クリア、O2O顧客獲得数、坪効率トータルポイント数の全てで評価された同最優秀店舗賞には、「メリー ジェニー(MERRY JENNY)」ルミネエスト新宿店が輝いた。
事業部門で、売上高や利益のトータルポイント数などから選ぶトップに贈るマークスタイラー賞は、「ジェイダ」事業部が選ばれた。「ジェイダ」は、ブランドが表されるカテゴリーの44賞のうち最多の13賞を受賞。年間優秀店舗ではトップ10のうち6店舗を「ジェイダ」が占めた。登壇した栗山慶太・事業部長は、「2年前に体制が代わり、厳しい時期もあったが、一人一人、意識を高め、ブランド再起に臨んできた。店舗では23カ月連続で予算達成している。この調子でさらにブランド評価を高めたい」と意気込んだ。