ナノ・ユニバースとデッツ松田による「ナノ オルター(NANO ALTER)」は、「ピール&リフト(PEEL&LIFT)」とコラボレーションしたTシャツを、7月1日に発売した。テーマは、1970年代前期から80年代前期までのロックンロールやパンク、ニューウェイブ。同シリーズでは、架空のロックフェスのプリントTシャツと、レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のアルバムジャケットにも使用された飛行船、ヒンデンブルク号をモチーフにしたTシャツ、70年代後期から80年代前期、ニューヨークのギャングやダンスチームが好んで使用していたフォントや言葉をモチーフにしたTシャツの3型を販売する。価格はいずれも6000円。
「ピール&リフト」はデザイナーの細谷武司が「アンダーカバー(UNDERCOVER)」の店長を経て、2005年に立ち上げたブランド。セックス・ピストルズ(Sex Pistols)の生みの親、マルコム・マクラーレン(Malcolm McLaren)とヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)によるブティック、セディショナリーズ(Seditionaries)などのパンクなネタをオマージュしサンプリングしたアイテムを発表している。