ケリング アイウエア(KERING EYEWEAR)が手掛ける「トーマス マイヤー(TOMAS MAIER)」の期間限定店が、恵比寿にあるアイウエアのセレクトショップ、コンティニュエ(CONTINUER)で7月23日までオープンしている。
コンティニュエは、「昨年春のアイウエアスタート時からフルコレクションを販売し、当店の人気ブランドの一つとなっている。大人のラグジュアリーな雰囲気が受け入れられている」と、6月24日のオープン初日から好スタートを切ったという。「トーマス マイヤー」の期間限定店は、新丸ビルにあるアイウエアのセレクトショップ、デコラ トウキョウ(DECORA TOKYO)に7月1日から20日まで、またインターナショナルギャラリー ビームス(INTERNATIONAL GALLERY BEAMS)でも7月中旬にオープンする予定だ。
ケリング アイウエアは、「グッチ(GUCCI)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」、トーマス・マイヤーがクリエイティブ・ディレクターを務める「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」などに加え、3月、コンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT)(以下、リシュモン)との提携を発表し、「カルティエ(CARTIER)」のアイウエアも手掛ける。日本法人ケリング アイウエア ジャパンのシャルル・ドゥ・フルリユCEOは、日本市場のビジネスについて、「とてもポジティブだ。10月、パリのアイウエア国際展『シルモ(SILMO)』で『カルティエ』をローンチする。来年は挑戦の年になる」と話した。また、今秋、リシュモン傘下の「アライア(ALAIA)」のカプセル・コレクションを発表する予定だ。