メルカリがCtoC事業などを行う企業に出資するプロジェクト「メルカリファンド」を立ち上げ、出資を加速する。出資対象は、特定の分野に特化したCtoC事業を行う企業や、プラットフォームの活性化を促進する事業を行う企業。「メルカリ」や「メルカリ アッテ」とのサービス連携も視野に、共同であらゆるものやサービスを売買できるプラットフォーム作りを推進する。
すでにネットショップ構築企業のベイス(BASE)や家電レンタルサービス「レンティオ(Rentio)」を運営するレンティオなどに出資をしてきた。また、今回のプロジェクト開始に合わせて、6月にもスマートフォンで語学レッスンを受けられるサービス「フラミンゴ(flamingo)」を運営するフラミンゴに出資したことを発表した。なお、個別案件の出資金額や比率は非公開だ。