ファッション

“ウェア ボブソン”のデニムを「ベッドフォード」山岸がデザイン

 キシユニバースのデニムブランド「ボブソン(BOBSON)」は2018年春夏、デザイナーズライン“ウェア ボブソン(WHEIR BOBSON)”メンズのゲストデザイナーに「ベッドフォード(BED J.W. FORD)」の山岸慎平を起用した。ウィメンズは17年春夏から3シーズン引き続き、「チノ(CINOH)」の茅野誉之が手掛ける。

 山岸が手掛けるメンズは、古着からヒントを得たスプラッシュブリーチの加工をはじめ、垂れ下がるひものディテール、光沢感のある素材との異素材ミックスなどが特徴だ。茅野によるウィメンズは、ジーンズをリメイクしたようなワンピースや、腕に大胆なスリットを入れたデニムコートやジャケットなどをそろえている。

 「ベッドフォード」は10年にスタートしたメンズブランド。17年春夏の「アマゾン ファッション ウィーク東京(Amazon Fashion Week TOKYO)」でランウエイデビューし、同シーズンに東京ファッションアワードを受賞。17-18年秋冬からは、パリ・メンズ・ファッション・ウイーク期間中にパリで展示会を行っている。

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