ライトハウスメディアが発行するメンズのライフスタイル月刊誌「オーシャンズ(OCEANS)」は9月11日、カルチャーに踏み込んだ増刊「オーシャンズ フリーダム(OCEANS Freedom)」を発売する。価格は500円。
「オーシャンズ」の江部寿貴・副編集長が編集長を担当し、雑誌を作る中で出合った数々の“自由”にフォーカス。“自由”を楽しんでいるヒトと周辺のカルチャーを訪ねた。写真家の荒木経惟、俳優の大森南朋、編集者・執筆家の野村訓市、俳優の平山祐介、スタイリストの野口強、「ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ(BEDWIN & THE HEARTBREAKERS)」の渡辺真史ディレクター、サタデーズ ニューヨーク シティ(SATURDAY’S NEW YORK CITY)のコリン・タンストール(Colin Tunstall)創設者など、さまざまな人物が参画した。
「オーシャンズ」読者の平均年齢とされる37.5歳、いわゆる“新40代”の男性にとって、社会の一員となり家族を養い始めたからこそ遠い存在になってしまったと思われがちな「自由」を見つめた。仕事を辞めなくても、家族を捨てなくても自分らしく”自由”に生きることはできることを考える。