「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は10月14日(現地時間)、米ロサンゼルスのハマー美術館で開かれたガライベントに協賛し、トーマス・マイヤー(Tomas Maier)=クリエイティブ・ディレクターは女優のジェシカ・ラング(Jessica Lange)や俳優のザカリー・クイント(Zachary John Quinto)らとともにホストを務めた。
日本からは、俳優の小栗旬とモデルで女優の山田優が招かれた。小栗はリラックスしたシルエットのブラックフォーマル、山田はビーズやスタッズなどの装飾が鮮やかなイエロードレスに身を包み、トーマスとの記念撮影などに応じた。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)が管轄するハマー美術館は古典からーコンテンポラリーまでさまざまなコレクションを所蔵し、展覧会を開催。ガライベントは15回目を迎え、今年は映画「グローリー/明日への行進(原題はSelma)」の監督であるエイヴァ・マリー・デュヴァーネイ(Ava Marie DuVernay)と、ピューリッツァー賞を受賞したジャーナリストのヒルトン・アルス(Hilton Als)を選んで彼らの栄誉を称えた。
映画「グローリー/明日への行進」は、ブラッド・ピット(Brad Pitt)らが制作に加わり、全米有色人種地位向上協会から作品賞や主演男優賞などが贈られた作品。アカデミー賞でも歌曲賞に輝いている。