ニューヨーク発ブランド「マンサー・ガブリエル(MANSUR GAVRIEL)」は2月14〜27日、伊勢丹新宿店本館3階=リ・スタイルでポップアップショップを開催する。2月11日にニューヨークで開催された2018年春夏コレクションをそろえる。同コレクションはブランドにとって2シーズン目となる“SEE NOW, BUY NOW”形式での発表で、日本では初めてウエアを販売する。
同ポップアップショップでは、美しいイタリア産レザーを用いた鮮やかなカラーバリエーションの12型のハンドバッグやシューズに加え、ウエアを15型を販売する。シルクやリネン、コットン、モヘア、クレープといった上質な素材を使用し、イタリアで製造した。価格帯はシューズが5万135〜6万560円、バッグが5万2615〜13万1295円、ウエアが3万9760〜10万9495円だ。
「マンサー・ガブリエル」は12年にレイチェル・マンサー(Rachel Mansur)とフロリアーナ・ガブリエル(Floriana Gavriel)が設立し、ハンドバッグブランドとしてスタート。シンプルなシルエットのバッグを多様なカラーで展開しており、中でもバケツバッグが人気を呼んだ。16年春夏にシューズ、17-18年秋冬にウエアを加えた。現在ニューヨークに2店舗を構え、ロサンゼルスに新店をオープン予定だ。