「WWDジャパン」2月26日号の特集は、「2017-18年秋冬、百貨店で売れたのはこれだ!」です。全国の百貨店37店舗の、特選、婦人服、バッグ、シューズ、時計、ジュエリー、ファッションジュエリー、紳士服の8カテゴリーでアンケート調査を実施。加えて、各カテゴリーから3百貨店(紳士服は2百貨店)に取材を行い、秋冬の動向について聞きました。引き続きインバウンド需要増と株高の影響で高額品の売り上げが前年を大きく上回りました。
ラグジュアリーブランドで注目するのは、若年層の増加です。若者が百貨店に足を運び始めていることがうかがえました。また主力の婦人服や紳士服といった衣料品は、寒波到来が売り上げに影響しています。その他、バッグやシューズ、ファッションジュエリーの商況もお伝えします。
また、今号では2018-19年秋冬ロンドン・コレクション速報をお届けします。ニュースは、クリストファー・ベイリー(Christopher Baily)による「バーバリー」(BUBERRY)ラストコレクション。ケイト・モス(Kate Moss)やナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)ら歴代広告モデルも集まったコレクションは大きな拍手で幕を閉じました。
そして今号には特典が満載です。まずは定期購読者の方には、年2回発行で百貨店の商況をまとめた「ビジネスリポート」の別冊が付きます。本紙・特集の内容ではお伝えしきれなかった、各百貨店各カテゴリーの商況を紹介。本紙と併せて読んでいただけると、百貨店で何が売れているか、また状況がよく分かります。
特典2つ目は、付録「ラン&フィットネス」特集です。“美しいカラダ、自分の好きなカラダ”を手に入れる方法を教えます。最後に特典の3つ目は「企画集団ビームス」特集です。設楽洋・社長が会社を“動物園”と呼ぶその意味とは――。企画・制作・プロモーションまで一気通貫の機能を持つビームスの魅力を余すころなくお伝えします。