「WWDジャパン」3月19日号は、2018-19年秋冬ミラノ特集です。今回は5つのトレンドキーワードをピックアップ。トップは「スポーツモード」。ウィンターレジャーを楽しむ雪山を背景に、ミラノらしくフェミニンに落とし込まれたダウンジャケットやマウンテンパーカなど代表的アイテムを紹介します。
また18-19年秋冬ミラノのトレンドキーワードからは、台頭したロック・スピリットをまとうクールビューティの作り方から、ファー&ファーライク素材の“ふわふわモコモコ”アウターや新しいニュアンスピンク、ポップカラーで楽しむパテントレザーの取り入れ方まで最新スタイルを解説しています。
若手支援に力を入れるイタリアファッションから今シーズンは、「ラ ダブルJ(LA DOUBLEJ)」と「アティコ(ATTICO)」「ルーチョ ヴァノッティ(LUCIO VANOTTI)」「ブロニャーノ(BROGNANO)」「ジルベルト カルツォーラ(GILBERTO CALZOLARI)」、シューズの「サミュエレ ファイリ(SAMUELE FAILLI)」の6組をピックアップ。インタビューやプロフィール、価格帯付きで紹介します。
トップニュースは、本国100%子会社になる3.1 フィリップ リム・ジャパンの今後や3月10日に死去したユベール・ド・ジバンシィ(Hubert De Givenchy)の功績について。また、今春日本上陸する仏メンズ「セルジュ ブランコ(SERGE BLANCO)」や新ディレクターを迎えた伊シューズブランド「ジェオックス(ジェオックス)」の戦略について取り上げています。
セレクトショップの2018年春夏メーン立ち上げは何が動いたか?ウィメンズとメンズはそれぞれ何が求められ、何が動いたのか。ロンハーマン(RON HERMAN)とトゥモローランド(TOMORROWLAND)、バーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)、エストネーション(ESTNATION)、インターナショナルギャラリー ビームス(INTERNATIONAL GALLERY BEAMS)、ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)の都内有力店舗を取材しました。