ファッション
連載 目指せ未来のインフルエンサー

餃子が“インスタ映え”に!? 「可愛い」と「情報」を両立させた保存したくなる投稿

 こんにちは、最近アニメの「ONE PIECE」を最初から見返している濱崎真実です。やっぱり面白い。

 さて、4月9日時点でのフォロワー数は960台。1週間で約90増えました。やはりフォローバックを狙う方法が1番フォロワーが増えるようです。加えて17〜23時くらいの間にフォロー活動をするとフォローバック率が高いことに気がつきました。ユーザーが最もインスタグラムを利用する時間帯なのだと思います。

 今回は私の投稿に欠かせない、コラージュ画像についてです。友達やフォロワーの方からも作り方をよく聞かれますが、実は意外と簡単で、アプリで写真を切り抜いて他の画像と組み合わせるだけなんです。使うアプリは「Adobe Photoshop Mix」のみです。

 このコラージュ画像はアカウントスタート時からよく投稿しているのですが、それには理由があります。私のアカウントのコンセプトとして、カラフルでポップというのがポイントです。となると、食べ物を撮るときにお皿の周りが茶色い木テーブルではダメ。ブツ撮りもインスタグラムでよく見る、白いシーツの上に置いて撮る方法ではブランディングに沿った投稿にならないのです。

 最初は「他の人は撮った写真の色味を調整をするくらいなのに、私は毎回コラージュしなきゃいけないのか……。めんどくさっ」と思ってました。しかしコラージュだと撮る時の場所や背景を気にしなくていいし、組み合わせる画像次第で全体の色などを調整できるメリットもあります。今まではわりと“インスタ映え”する食べ物をアップしていたんですけど、餃子もコラージュしちゃえば映えるし、面白いからもしかしてアリかな?と思ってやってみたりしました(笑)。

 頑張ってコラージュ加工をしてもエンゲージメント数は人物撮りほど高くはありません。しかし保存数だけでいうと食べ物をかわいくコラージュした画像はとても人気があります。私もお店に行く前には位置情報やタグで検索して、可愛かったり美味しそうな写真の投稿を保存しています。私の投稿を保存してくれている人も、タイムラインで見てというよりも、検索先から飛んできてくれたのかなと思っています。

 さらにこのように加工をした画像は、アカウントトップから見た時に投稿全体のバランスにつながっていると思います。そういった点ではフォローにもつながっているのではないかと思います。私の投稿にコラージュ画像は欠かせない存在です。

 ついに1000フォロワーまであと少し!

[instagram url="https://www.instagram.com/p/BhSlkNcjmi_/"]

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。