「ディオール(DIOR)」は4月10日、20日に全国発売するオイル状のティントリップ「ディオール アディクト ラッカー プランプ」の発売記念パーティーを開催した。同イベントに合わせ、「ディオール」のメイクアップのミューズを務めるベラ・ハディッド(Bella Hadid)とピーター・フィリップス(Peter Philips)=メイクアップ クリエイティブ&イメージ・ディレクターが来日した。
「ディオール アディクト ラッカー プランプ」は鮮やかなラッカーの仕上がりとリップケア効果を兼ね備え、唇をぷっくりとプランプアップする処方だ。独自に開発したフォーミュラによりインクのように唇を染め上げ、ティントならではのロングラスティング効果も持つ。また、ハイビスカス抽出成分が唇を内側からふっくらとプランプさせ、ヒアルロン酸が艶と高い保湿力を与える。今までのリップスティックやグロスでは実現できなかった高発色ながらも艶やかで、かつ落ちにくい処方のリップが誕生した。ピーター・フィリップス(Peter Philips)=メイクアップ クリエイティブ&イメージ・ディレクターは「艶や発色の限界に挑戦しなら、グリッターのエフェクトや心地よいリップケア効果、つけているのを忘れてしまうほど軽いテクスチャーの開発に成功した」とコメント。
会場にはリップをタッチ&トライできるブースを設けた他、リップカラーにあったメイクサービスを提供。また、アジアのアンバサダーに就任した水原希子の他、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣や「ディオール オム(DIOR HOMME)」のジュエリー・デザイナーに抜擢されたYOON、Crystal Kayら大勢の著名人などが来場した。
なお、12〜21日、表参道のソーカルリンクギャラリーで「ディオール アート オブ カラー展」を開催している。同展はセルジュ・ルタンス(Serge Lutens)やティエン(Tyen)、ピーター・フィリップスら今までメゾンに関わってきたアーティストやクリエイターの作品を披露している。12色のカラーを通して、「ディオール ビューティ」の大胆な色使いや数多くの女性を虜にしてきたメイクアップの歴史を振り返る内容になっている。なお、オンラインストアと表参道ブティック限定で、同展にインスピレーションを得たアイシャドウパレットも発売。最終日の21日には、先着100人にオリジナルトートバッグをプレゼントする。