「フォクシー(FOXEY)」は5月10日、銀座本店20周年を記念したパーティーを行った。スペシャルゲストには前田進フォクシー社長と交友関係があるゆずの北川悠仁と岩沢厚治を迎え、スペシャルライブを開催。ゆずの2人はブランド初のメンズアイテムであるラペルにラインストーンを施したグレーのスーツを着用し、「栄光の架橋」「夏色」「虹」の3曲を披露した。
会場は1920年代の小説「The Great Gatsby」をイメージした内装で、白と緑の花を1階フロアの壁一面に装飾し、他フロアにはアーカイブドレスを展示。このパーティーのためにデザインされた「フォクシー」のクチュールドレスをまとった榮倉奈々や国木田彩良、松島花、オードリー亜谷香、林田岬優、絵美里ら女優やモデルが来場した他、顧客やプレス関係者の250人他が駆け付けた。ゆずのスーツとオートクチュールドレスは「アディアム(ADEAM)」のデザイナーでもある前田華子フォクシー副社長兼デザイナーが手掛けた。
創業者の前田義子フォクシー社主は、「20年前の銀座店のオープンは、昨日のように覚えています。あっという間でしたが、これまでの歩み一つ一つが大切な思い出になっています」と話し、前田華子フォクシー副社長兼デザイナーは、「 『フォクシー』が37年、青山店は26年、銀座店は20年、お客様と共に歩んでまいりました。今日この日を、支えてくださった皆様と迎えられ、本当にうれしいひとときです」とコメントした。