「WWDジャパン」5月28日号は、雑誌特集です。6月14日に開幕する2018年FIFAワールドカップ ロシア大会(2018FIFA World Cup Russia以下、W杯)に重ねて、“雑誌W杯”を開催。雑誌を愛する書店員や識者がフォワード的「攻めてる」雑誌からゴールキーパー的「雑誌界の最後の砦」まで、ポジションごとに選定しました。
また、気になる企業の最新戦略を紹介。次々に出版社を傘下に収めるカルチュア・コンビニエンス・クラブの狙いから、ITコンサルタント企業傘下の「東京カレンダー」、「ニューズピックス(NewsPicks)」など快進撃を続ける企業の今が分かります。
「古きを温ねて新しきを知る」べく、雑誌ラバーのデザイナーや編集者たちに記憶に残る雑誌や編集者について聞きました。情報が溢れるインターネット時代に心に留めておきたいことが見えてきました。恒例企画の雑誌トップ17人には各誌編集長に「勝利の法則」を聞きます。
ニュース面からは、経済効果1500億円といわれているロイヤルウエディングで話題になったメーガン妃のウエディングドレス秘話を「ジバンシィ(GIVENCHY)」のクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)が語ります。また最終面でもロイヤルウエディングで主役級にバズった人々をパトロール!
人気企画「純喫茶サイトウ」は最終回。雑誌について三浦彰「WWDジャパン」編集顧問と大いに語り、「商業誌は古典芸能化する」というショッキングなコメントも。その他、16ページの別冊特別付録ではインテリアの祭典「ミラノサローネ」を大特集しました。