モデルの萬波ユカは6月1日から「ラグ&ボーン(RAG & BONE)」のグローバルプロジェクト「DIY プロジェクト」に登場する。「ラグ&ボーン」のソーシャルメディアやウェブサイトで公開される。
昨年からニューヨークに拠点を移した萬波ユカの生活を切り取ったもので、友人でフォトグラファーのツジモトケイスケ(Keisuke Tsujimoto)が撮影を担当し、モデルのフェルナンダ・リー(Fernanda Ly)が友情出演。萬波ユカは「朝から友達に起こされて一日中遊びに行っている日常を撮った。カメラを持った友人が所構わず写真を撮るのを微妙に不機嫌に思っている自分をテーマに撮影した」と語る。
同プロジェクトは2011年から数年にわたり実施されており、これまでにミランダ・カー(Miranda Kerr)やジョーダン・ダン(Jourdan Dunn)、リリー・オルドリッジ(Lily Aldrige)、アイリーン・キム(Irene Kim)、長谷川潤といったモデルが登場した。今年は、カメラと「ラグ&ボーン」の服を渡すのみで、モデルたちが自由にディレクションをし、思いのままに撮影する内容となっていて、4月13日に公開されたヘイリー・ボールドウィン(Hailey Baldwin)を皮切りにスタートしている。
萬波ユカは、15年に東京で開催された「フェンディ(FENDI)」春夏コレクション、「ユニクロ(UNIQLO)」のワールドキャンペーンに起用されてデビュー。現在では数々のランウエイやキャンペーンモデルに起用され、世界に活躍の場を広げている。