「WWDジャパン」6月4日号は、デザイナービジネスを支えるセールス・エージェントの仕事を特集しています。“服が売れない”と言われる時代に、デザイナーズブランドの営業を担当する“販売のプロフェッショナル”たちに仕事の極意を聞きました。
特集内では、セールスの業務内容を解説する他、セールス・エージェント4組のインタビュー、便利なセールス・ショールームの連絡帳を掲載しています。表紙は「アキラナカ(AKIRANAKA)」のナカ アキラ=クリエイティブ・ディレクターと、「アキラナカ」の売り上げを倍増させたセールス担当のハルミ ショールームの能勢奈央子さんに登場してもらいました。
ニュース面では、資本・業務提携を発表したワールドとキャンプファイヤーの独占取材や、エストネーションの新トップに就任した大田直輝プレジデントのインタビューを掲載。また、松本晃カルビー会長兼最高経営責任者が最高執行責任者(COO)に就いたRIZAPグループの経営体制にもフォーカスしています。
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(以下、LVMH)が東京で開いた環境部門のカンファレンスで、LVMHの環境マネジャーを取材。LVMHグループが推し進めるサステイナビリティーの取り組みとは?「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のショッパーから「ゲラン(GUERLAIN)」のパッケージの素材に至るまで実例と共に紹介します。
人気コーナーの「ファッションパトロール」では、ちょっと強面な芸能人がプロデュースするファッションブランドを紹介。5月に発表されたビートたけしの「キタノブルー(KITANOBLUE)」をはじめ、俳優の岩城滉一の時計ブランドに、プロレスラーの蝶野正洋のファッションブランドまで、漢(ヲトコ)が惚れる漢ブランドをピックアップしています。