有名人の等身大フィギュアを集めたアトラクション施設のマダム・タッソー東京(台場)は、女性ファッション誌「ヴィヴィ(ViVi)」とコラボした新エリア「ヴィヴィナイト・プレゼンティッド・バイ・エムティー・トーキョー(ViVi Night presented by MT.Tokyo)」を6月15日にオープンした。
来場者が「ヴィヴィ」モデルになったような体験ができる仕掛けとして、「ヴィヴィ」でのファッションショーをイメージしたバックステージ、ランウエイ、カバーシュートエリアを用意する。バックステージにあるドレッサーのメイク道具は自由に使用でき、カバーシュートエリアでは「ヴィヴィ」の表紙を飾るための写真撮影を行うことができる。エリアの最後には「ヴィヴィ」のこれまでの表紙を展示する。
マダム・タッソーは世界各地に拠点を持ち、俳優やスポーツ選手、政治家の等身大フィギュアを展示しているエンターテインメント施設。
4月に公開されたばかりのフィギュアが「ヴィヴィ」の専属モデルのローラであったことと、マダム・タッソーの来場者のボリューム層が「ヴィヴィ」の読者層と重なることから今回のコラボとなった。
オープンを記念して、ローラの等身大フィギュアの他、各国のマダム・タッソーに常設のセレーナ・ゴメス(Selena Marie Gomez)、ミランダ・カー(Miranda Kerr)、ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)の等身大フィギュアが半年限定で展示され、同エリアを盛り上げる。