ファッション

富士フイルムとマグナムが共同写真展 16人の写真家が“HOME”をテーマに新作約180点を展示

 富士フイルムとマグナム・フォトは7月20〜30日に代官山ヒルサイドフォーラムで、共同プロジェクトの写真展「HOME」を開催する。同展は、マグナムの写真家16人が“HOME”という普遍的できわめて個人的なテーマのもと撮りおろした最新作約180点から構成され、18年3月からニューヨークのミルクギャラリー(Milk Gallery)を皮切りに、世界7都市を巡回している写真展。テーマの“HOME”という言葉は、物理的なスペースの意味だけでなく、精神的なつながりやよりどころ、または血縁、地域、社会組織としての関わりという意味を包括する。同展に参加する写真家は、アントワン・ダガタ(Antoine Dagata)、オリビア・アーサー(Olivia Arthur)、ジョナス・ベンディクセン(Jonas Bendiksen)、エリオット・アーウィット(Elliott Erwitt)ら。

 また、同展の開催期間中には映像作家の江夏由洋によるトークイベント「映像で見るHOME Projectの背景」の他、マグナムのトーマス・ドボルザック(Thomas Dworzak)やマーク・パワー(Mark Power)、写真家の内田ユキオのギャラリートークを行う。

■HOME
日時:7月20〜30日
時間:11:00〜19:00(入館は18:30まで)
定休日:会期中無休
場所:代官山ヒルサイドテラス ヒルサイドフォーラム・エキシビションルーム
住所:東京都渋谷区猿楽町29-18

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