ファッション
連載 目指せ未来のインフルエンサー

過酷なインスタ活動生活に涙!? インフルエンサー候補生の葛藤とは

 こんにちは。昨年どこに夏服をしまったのか、毎年わからなくなる濱崎真実です。さて、この2週間で約100フォロワーが増え、フォロワー数は1600を超えました。2週間で、というよりは先日の週末3日間で100近く増えました。どういうことかと言うと、実は結構サボっていたんです。

 企画が始まった2月上旬は、どんなに時間をインスタに取られようと、睡眠時間が短くなろうと頑張っていました。最初だから意気込んでいた、というのもあります。しかし一番は、今与えられている環境、つまりインスタグラムやインフルエンサーマーケティングのプロからインフルエンサーになるためのノウハウを教えていただいていること、そして「WWD JAPAN.com」というメディアに記事を掲載してもらい、さまざまな人に私のことを知ってもらえることは私にとってすごく恵まれた機会です。この環境こそが、一番の原動力だったと思います。

 今もその環境に変わりはないし、自分の中でそれが当たり前になってしまったわけでもありません。では、なぜ頑張れなくなってしまったのでしょうか。

 まず1つに、最初のように必死で頑張っていた時の状態を続けることは、体力的にも精神的にも厳しくなったことです。特に精神面。四六時中インスタグラムのことを考え、暇な時間は全てインスタグラムに費やし、自由に使える時間はほとんどなく、作業が終わらなければ睡眠時間を削っていく。加工や投稿の作成には慣れても、気持ちの部分は慣れませんでした。よくわからないけど、とりあえずつらくて、涙がポロポロ溢れてくる……みたいなこともよくありました(笑)。

 時間的な余裕がないだけでなく、フォロワーも思うように伸びなかった時は「これだけ頑張ってるのに、1年後、何にもならなかったらどうしよう」と考える不安な日々が続きました。そのうち与えられた状況を失うとしても、もうやりたくない。そんな気持ちが大きくなってきて、だんだんサボるようになってしまったのだと思います。

 けれど、それではダメだと思ってやる気を取り戻し、少なくとも1日に必ず1投稿、「いいね」は当初と同じように1日300はつけるようになり、3日で100フォロワーが増えたんです。

 どうやってやる気を取り戻したかはまた次回お話しします!

[instagram url="https://www.instagram.com/p/Bkaat5IjtUL/"]
最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

27メディアが登場、これが私たち自慢の“ナンバーワン”【WWDJAPAN BEAUTY付録:化粧品専門店サバイバル最前線】

11月25日発売号は、毎年恒例のメディア特集です。今年のテーマは "ナンバーワン"。出版社や新興メディアは昨今、ウェブサイトやSNSでスピーディーな情報発信をしたり、フェスやアワードなどのイベントを実施したり、自社クリエイティブやIPを用いてソリューション事業を行ったりなど、事業を多角化しています。そのような状況だからこそ、「この分野ならナンバーワン!」と言えるような核を持てているかが重要です。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。