テネシー・ウイスキー「ジャック ダニエル(JACK DANIEL’S)」は、その世界観を体験するイベント「ジャック ダニエル エクスペリエンス2018 ジャパン(JACK DANIEL’S EXPERIENCE 2018 JAPAN」を、6月23日の熊本を皮切りに全国17都道府県で開催する。炎天下でありながらも心地よい風が吹く6月29~30日にはフード&イベントスペースのサナギ 新宿で開催し、多くの来場者が訪れた。
「ジャック ダニエル」の世界観
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2017年に続き2回目の開催となる今年は、イベントの内容をアップデートし進化させた。ジャックの世界観をまとった“ジャック カー”がバーとして開店するなど、昨年好評を博したイベントは継続。その上で4種類の「ジャック ダニエル」を味わいながらそれぞれの特性や製造法を学ぶテイスティングセミナーや、天井を含めた全面を使用してムービーを投影することで、あたかもテネシー州リンチバーグの蒸留所を訪れたかのような感覚を楽しめる“リンチバーグ トリップ”など、新コンテンツが追加されてブランドの世界観を五感で体験することができる。
とのコラボで作る“ジャックな男”
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さらに今年は東京と大阪会場限定で人気バーバー「ミスター ブラザーズ カット クラブ(MR. BROTHERS CUT CLUB)」とのコラボ企画も開催。信念に基づくクラフツマンシップとぶれないスタイルが「ジャック ダニエル」の精神と共通することから今回の企画が実現したという。東京会場では原宿本店店長のジュリアン(JULIAN)がヘアカットを行い、スタイリストの江崎聡がヘアスタイルに合わせたスタイリングを即興で手掛け、“ジャックな男”を作り上げた。ジュリアンが提案したクラシックなヘアスタイルを踏まえてコーディネート提案を行った江崎は、「ジェントルマンらしさや男らしさ、クラフツマンといった自分の中の『ジャック ダニエル』のイメージを表現しつつ、モデルのライフスタイルを踏まえたコーディネートを提案した」と話す。
「ジャック ダニエル」こだわりの製法
「ジャック ダニエル」の製造には水、炭、樽の3点が欠かせない。ウイスキー造りに必要不可欠な水は、創業者のジャック・ダニエルがほれ込んだケーブ・スプリングの湧き水を使用。鉄分を含まないことが特徴的なケーブ・スプリングの湧き水を使い続けることが、リンチバーグでのみ製造している理由だという。また、自社で製造するホワイトオーク樽や原酒を炭でろ過するチャコール・メローイング製法も「ジャック ダニエル」を構成する重要な要素だ。「ジャック ダニエル」は創業者のモノ作り精神を150年以上たった今も貫いている。
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